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2008年8月

2008年8月23日 (土)

イチロー選手の言葉に学ぶセルフ・コーチング

イチロー選手の言葉に学ぶセルフ・コーチング  庵里直見

非常に優れたコミュニケーション心理学のひとつと言われる目的指向型心理学(NLP)の手法を、大リーグ、シアトル・マリナーズで活躍するイチロー選手が取材やインタビューで発言した内容を参考例に、彼が自らの内側で行っている対話(セルフ・コーチング法)を分析し、読者がビジネスシーンや自己啓発に応用できるようわかりやすく解説する。

イチローの言葉ってなんか難しいなと思ってて、理解しづらい所があったけど、そういう心理学的な側面から聞くとわかるというところが印象に残った。

99・99の法則というところは、ちょっと読んだところではよく分からなかったけど、言葉の使い方や考え方、自分らしく生きるために参考となるものだと思う。

心技体の大切さなど、学ぶべきことはたくさんある。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

2008年8月21日 (木)

「不思議なくらい元気が出る」リラックス法

「不思議なくらい元気が出る」リラックス法  小池能里子

イメージトレーニングやアロマセラピー、呼吸法でストレスが解消し、気づいていない可能性や魅力が顔を出す。自然体でのびのびと生きるための処方箋。

自然体でのびのびと生活することができれば、こんなにいいことはないなと思う。何事にも、プラス思考がいい結果をもたらすんだろうなと思った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(7)

2008年8月20日 (水)

パンダのan・an

パンダのan・an  小泉今日子

1997年に発行されたものだから、それなりに年月を感じる。等身大のkyonkyon30代って感じでよかった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(7)

空は、今日も、青いか?

空は、今日も、青いか?  石田衣良

石田衣良、待望の初エッセイ。組に分かれず;新人の椅子;自分をなくし、国を立てる;五月病へのアドヴァイス;「ビッグイシュー」のおおきな仕事;ジャズタクシーの演出法;転職のイエス・ノー;みんな、死ぬな;人口減少大国ニッポン;勝者のいないM&A〔ほか〕

今読むとエッセイの時期が2000年から2004年ぐらいのものだけど、対して世の中は変わってないなと実感した。日本の方向性は、基本的によくない方に向かってる気がする。それは2004年から4年たった今でも根本的に解決せず、新たな問題がいろいろ発生してるからだ。

とにかく、みんな、いろんな悩みを持って生きてく中で、自分らしく楽にそして精一杯生きてくことが重要なんだと思う。人生の中で、決断がどう転んでいくかわからないけど、正解なんてないんだろうから、がんばっていこうと思った。

ただ、仕事も大事だけど、豊かな自分の時間を作っていきたい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

2008年8月19日 (火)

お金は銀行に預けるな

お金は銀行に預けるな  勝間和代

年金不安、所得格差が進むなか、身につけなければならない能力とは何か。社会常識はあるが金融知識だけは欠けている社会人は多い昨今、「お金に働いてもらう」ことがいかに重要かを、第一人者がわかりやすく示す。自分のお金は自分でコントロールする―。年金不安、所得格差が進む中、私たちが身につけなければならない“能力”とは。家計の将来に備え、「自分の安心を買い」「生活をよりよくする」ために必要な考え方とノウハウを、第一人者が分かりやすく解説。

確かに日本人は金融知識が圧倒的に不足していると思う。ずっと続く低金利の中で、物価(生活必需品)が値上がりしていくのは、将来が不安になってしかたがない。

本文中の「資本主義は、賢くない人から賢い人へお金が流れるしくみ」というフレーズが印象に残った。

リスクを管理して金融を勉強していこうと思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)

2008年8月18日 (月)

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?  藤沢数希

日本人は、お金のことを知らなさすぎます。お金の世界では、世界中の秀才達がネギをしょったカモを手ぐすね引いて待ちかまえているのが現実です。家、教育、保険、投資…人生で突き当たる難問をどうしたらいいのか?現役外資系投資銀行マンの著者が、やさしく、楽しく、身もフタもなく解説します。

非常に分かりやすく書かれた投資本だと思った。今でこそ、インデックス投資の重要性についてはわかってるつもりだけど、改めて再認識したつもりになった。

効率的市場仮説については、完全には賛同できないけど、おおまかな点においてはそのとおりなのだろう。

基本的には今後、インデックス投資を中心にして、アクティブ投資は控えめに、一方で自分の趣味として個別銘柄を対象に運用していこうと思う。アセット・アロケーションについては、正解がないようなので自分なりの感覚で考えてみいようと思った。

投資本として極めて正直に書かれている良書だと思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)

2008年8月17日 (日)

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ  水野敬也

ダメダメな僕の目の前に、突然現れた”ガネーシャ”。「自分、成功したいんやろ?」なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い神様の教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?過去の偉人の成功例から導き出される、誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、世界初の成功エンタテイメント!

ベストセラーになってるというのことで、手にとって読んでみた。すごく読みやすい文章だった。内容的には、一見当たり前でどこかで聞いたことがあることが多い、、でも、そこを踏まえた上で小説が展開されているのが斬新で良かった。

読んで終わりにするのではなく、実践していきたい!そう思える内容だった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)

週刊ダイヤモンド 2008/8/2号

スポーツ&マネー丸ごとランキング

日本におけるスポーツに関してまだまだ未開拓の市場が広がっているような気がした。今、オリンピックをやっているけど、日本はそれでも恵まれた環境の中でできていると思う。

個人的には、小学校とか公共施設で、芝生の普及に努めてほしいなと思う。東京とかはコンクリートみたいなのであったりするし、地方では固い土のグランドが一般的だけど、そういう環境にお金がかかるかもしれないけどお金を回してもらえれば、よりよい環境が広がる気がする。

電気自動車始動については、今後本当に普及していく予感がする。現状ではコストであったりインフラ、走行距離の問題があるようだけど、技術は進歩するだろうし、現状の環境問題を危惧している人は想像している以上に多いはず。

車を買うなら電気自動車を検討してみようと思った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

2008年8月15日 (金)

100回泣くこと

100回泣くこと  中村航

実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた僕は、彼女から「バイクで帰ってあげなよ」といわれる。ブックは、僕の2ストのバイクが吐き出すエンジン音が何より大好きだったのだ。4年近く乗っていなかったバイク。彼女と一緒にキャブレターを分解し、そこで、僕は彼女に「結婚しよう」と告げた。彼女は、1年間(結婚の)練習をしよう、といってくれた。愛犬も一命を取り留めた。愛犬→バイク修理→プロポーズ――。幸せの連続線」はこのままどこまでも続くんだ、と思っていた。ずっとずっと続くんだと思っていた。精緻にしてキュート、清冽で伸びやか。今、最注目の野間文芸新人賞作家が放つ恋愛長編。

純愛恋愛小説の王道を行くような内容の小説だった。でも、込み上げてくるものがきた。自分に置き換えると果たして乗り越えることができるんだろうかと思ってしまう。

小説に登場する人物が魅力的で、引き込まれた。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

2008年8月13日 (水)

投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方

投資信託にだまされるな!  竹川美奈子

日本の投信は問題だらけ。金融機関のおすすめ投信は買ってはいけない。広告例を通じて、プロの仕掛ける恐ろしいワナの見破り方と、数少ない良質な投信の正しい選び方・使い方を、公平な立場からやさしく解説。

日本の投信は問題だらけです。金融機関で配布されるきれいなパンフレットや親切そうな営業トークにだまされてはいけません。人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されています。本書では、広告例を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、その後に、数少ない良質な投信の使い方をやさしく解説しました。

おっしゃる通り、買付手数料と信託報酬のコストに関しては、最大限の注意を払うべきだと思う。アメリカの手数料とかが格段に低いということは勉強になった。

高齢者の人とか、営業の人に薦められてそのまま買ってしまうというのが日本には根深くあると思う。超低金利の今だからこそ、その気になってしまうのが問題だと思う。

ドルコスト平均法については、他本で否定的な見解を読んで一度納得したので、そのとおりとは素直に納得できないけど、勉強して考えてみようと思った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

働くということ

働くということ  日本経済新聞社

自分は何のために働くのか。働いている様々な人々を綿密に取材し、現在の日本の社会が直面している変化を浮き彫りにする。そして、横並びの会社組織が崩壊する中で、個人と会社が今後どうあるべきかを提示する。

日本の環境がおおきく変わってきている中で、本当に働くことって考えると難しい。どう働くことと向き合って行くか。いろいろな働き方があって、いろいろな人生がある。正解なんてあってないようなものだし、どれだけやりがいをもって働いていけるかが大事だと思う。

当然のことながら、いろいろな人がいるなと思った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(7)

2008年8月11日 (月)

最強の投資家 バフェット

最強の投資家 バフェット  牧野洋

50年間で資産を3万倍にした男の投資哲学と華麗な人脈

究極の投資家にして全米再考の経営者ウォーレン・バフェット。新聞配達で貯めたお金で11歳から株を始め、いまや米第二位の富豪。経営するバークシャー・ハザウェイの時価総額は世界金融機関の第6位だ。最強の投資を生みだすパワーの秘密はどこにあるのか。

すごいなーと思う。一代にしてアメリカの大富豪になったんだから。いかに、コカコーラやジレットのようなイネビタブルズ(永久保有銘柄)を探し出すかということなんだろう。個人的には、この本の中ではバフェットから話が脱線するところが多かったように思う。そのため、長い。影響力がおおきくなってからの話が多かったので、投資初期時代の話をもっと知りたかったように思う。

この本の中で、アメリカと日本における株主に対する考え方が大きく違うなぁと思った。アメリカの方が、株式会社の形として正常だと思う。日本も、アメリカのような資本主義として株式市場が正常に機能してほしいなぁと思う。いろいろと制度や考え方も含めて、アメリカと日本を同列に評価することはできないと感じた。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(7)

2008年8月 9日 (土)

交渉人

交渉人  五十嵐貴久

病院に立てこもった犯人グループ。交渉するのはFBI仕込みのネゴシエーター!

救急病院の患者を人質に取る三人組。対する警視庁は800人体制で周囲を固めた。そして犯人グループとの交渉は警護課特殊班のエース、アメリカFBI仕込みの凄腕交渉人(ネゴシエーター)! 解決間近と思われた事件だが、現金受け渡しの時から何かが狂う。どこで間違ったのか。彼らは何者なのか。最新型の犯罪交渉ミステリー。

最後のところまで、正直犯人が分からなかった。あんまり推理しながら読んでた訳じゃないからかな。伏線というか、それを匂わせるところはあったけど。まぁ、とにかくおもしろかったと思う。順調に進むストーリーは、読んでておもしろかったし、最後は考えさせられるというか問題提起がなされていて、犯人だけど犯人ではないような気持ちになる。正直言うと、自分も犯人側にたつ可能性が高いと思う。

この著者のほかの作品を読んだことないけど、読んでみようかなと思う作品だった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)

2008年8月 8日 (金)

波のうえの魔術師

波のうえの魔術師  石田衣良

あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金量第3位の大都市銀行をはめ殺す! 知略の限りを尽くした「五週間戦争」の果てに待つものは…。全てが市場化する世界を痛快に描く、新世紀の経済クライムサスペンス。

きみが身につけた値動き感覚というのは、きみ固有のもので誰も代わりになることはできない。一国の盛衰や私企業の成長と停滞、そしてぼくたちひとりひとりの人生にも、細かな波の上下と潮目のうねりがある。自分自身の運命について、値動き感覚を研ぎ澄ましておくのも悪くないだろう。(本文より)

株式相場について魅力を感じさせつつ、物語として軽快に進んでいく。そこには、問題の根深さとかも含まれていて、すごくおもしろかったと思う。経済小説であったり投資小説であったりする中で、物語の進み方が秀逸だと思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆10)

2008年8月 6日 (水)

レヴォリューションNo.3

レヴォリューションNo.3  金城一紀

オチコボレ男子高三年生の僕たち。武器はMoney、Penis、頭脳、上腕二頭筋、そして努力―。待望の直木賞受賞第一作。

金城作品の初期の頃という感じでいっぱいだった。ミステリー的要素が入っていて、それが痛快に描かれていた。ただ、ヒロシの死が、読んでるこっちにも付きまとってきて、なんとも言えない気持ちになった。

とにかく、「なにがあっても踊り続けるんだ」。いい言葉だと思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(7)

2008年8月 5日 (火)

砂漠

砂漠  伊坂幸太郎

「大学の一年間なんてあっという間だ」入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。

文中の中にもある「売れる小説の条件」の、ユーモアと軽快さと知的さがまさに織り交ざった小説だと思う。内容的に先が気になり、次はどうなるのかというのが続き、ところどころに思わぬ伏線が張られていたりして最後まで飽きずに読める小説だと思う。爽やかな感じでまとまっていて良かった。

伊坂作品は、よく映画化されているけど、映画よりは原作で読んだ方がおもしろいタイプなんだろうと思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

株は初心者ほど勝ちやすい!

株は初心者ほど勝ちやすい!  仁科剛平

株式投資のセンスを磨くには、株価が動くときのシグナルを知ることが最も大事である。「ボーナスが入ったから買う」から「売買シナリオに沿った投資」に発想を切り替えて、株価のチェックをするのが儲ける秘訣だ。本書では、「どんな銘柄からはじめればいいのか」「会社や証券会社が倒産したら?」など基本法則から「おいしい話に乗らない」ためのリスク管理法則までを伝授!

内容的にはテクニカル的な部分が多いことに目がついた。株は初心者ほど勝ちやすいとか、気軽に言うべきではないと思う。また、チャートとかを中心に書いて、実際にこの本どおりにやってうまくいく気がしない。多少のチャートの知識は確かに必要だとは思うけど、、、制度的な内容とかも少し古い感じがする。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(4)

2008年8月 3日 (日)

とっておき中小型株投資のすすめ

とっておき中小型株投資のすすめ  太田忠

目先の株価変動にとらわれず、小さな優良会社をじっくり選んで、長期に保有しよう。中小型株のトップアナリストからファンドマネージャーに転じた著者が、その分析力と経験を生かして、成長力の見極め方、決して手を出すべきでない会社の見分け方を教えます。

結局、著者が言いたかったのはテクニカル分析に従った投資はダメで、業績や成長の持続性を考えて投資するべきということだったんだと思う。それ以外の部分は、特別印象に残る内容ではなかったように思う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(6)

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